NoeLabo ブログへようこそ
NoeLabo ブログを始めました NoeLabo は「子どもの自立を促す体験を、テクノロジーと日本文化の力で世界に届ける」をミッションとしています。 このブログでは、教育・子育てに関するヒントや、自社アプリの使い方・開発の裏側などをお届けします。 ぜひ、お気軽に読んでいただければと思います。 NoeLabo オーナー
NoeLabo ブログを始めました NoeLabo は「子どもの自立を促す体験を、テクノロジーと日本文化の力で世界に届ける」をミッションとしています。 このブログでは、教育・子育てに関するヒントや、自社アプリの使い方・開発の裏側などをお届けします。 ぜひ、お気軽に読んでいただければと思います。 NoeLabo オーナー
私の子育ての原点は、子どもの自立を目指すことです。 勉強についても、細かいやり方に口出しすることは、できるだけ避けてきました。 何をどう勉強するか どの順番で進めるか どのくらいのペースでやるか 基本的には、子ども自身に任せる方針です。 ただし、何も言わなかったわけではありません。 長い間、繰り返し伝えてきた考え方があります。 それは 「問題を解くことで、はじめて勉強したことになる」 「覚えること自体が、勉強のゴールではない」 ということです。 暗記を否定したいわけではありません。 でも、覚えた内容を使わなければ、記憶は定着しにくい。 だから私は 「アウトプット、大事だよ」 「問題を解いてみなよ」 ということは、繰り返し伝えていました。 アウトプットしている「つもり」になっていた 「アウトプットしよう」という言葉自体は、伝わっていたと思います。 実際、子どもなりにアウトプットしていたのだと思います。 その形が、教科書の内容をノートにまとめることでした。 一見すると、ちゃんとアウトプットしているように見えます。 ノートもきれいで、要点も整理されている。 でも…ここでひとつ引っかかるのが これは、本当のアウトプットになっていないのではないか。 ノートをまとめる作業は、 教科書を見ながら書き写す形になりがちです。 思い出す。 自分の頭で答えを考える。 間違えて気づく。 こうしたプロセスが、ほとんどありません。 結果として 「やったつもり」にはなるけれど 記憶には残りにくい。 アウトプットの考え方は合っていたけれど やり方がズレていた。 それが、ずっと感じていた違和感の正体でした。 記憶が定着しない理由は「思い出す機会」が足りないこと 人は、 思い出そうとして 間違えて 正解を確認する。 この流れを通して、記憶が強くなります。 でも、教科書をまとめる勉強では 「思い出す」という工程がほとんどありません。 常に教科書が目の前にあり 答えを見ながら作業が進んでしまう。 だから、 理解した気にはなるけれど 時間が経つと出てこない。 これは、能力の問題ではなく、 アウトプットの形の問題だと感じました。 実際に、問題を作ってみたこともある 子どもがよく言っていたのは 「暗記が多い教科は覚えるもすぐ忘れちゃう」 ということでした。 そこで 「よし、じゃあ教科書から問題を出してあげようか」 と、その場で即興で問題を出したり 穴埋めの問題を書いてみたりしたこともあります。 ほんの数回ですが、やってみてすぐに分かりました。 これは、かなり大変です。 教科書を読み返して どこが重要か考えて 問いの形にして 答えを確認する。 これを頻繁にやるのは、正直なところ続きません。 ここで、よく言われそうなことがあります。 「それなら、問題集を使えばいいのでは?」 ...